帝京は4度目の優勝を狙う(写真=風間久志)

 令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の決勝戦は帝京(東京1)と前橋育英(群馬)の対戦に決まった。

 2002年大会以来4度目の全国制覇を目指す帝京は、今大会ここまで5試合で17得点・7失点。圧倒的な攻撃力が光る。

 1回戦の大分鶴崎(大分)戦は7-2のゴールラッシュ。9分にMF田中遙稀のFK弾で先制すると、FW齊藤慈斗、MF松本琉雅が続き前半だけで4点のリード。後半にもFW伊藤聡太、FW横山夢樹が決め、計7得点と攻撃陣が躍動した。ただ一方で守備の緩みも垣間見せ2失点を喫していた。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)