WINNER’Sと実践学園の一戦は接戦に
立ち上がりからボールを握ったのは実践学園。後方から丁寧につなぎながら、機を見たロングパスで一気に敵陣深くへの進入を図る。
しかし5分過ぎ頃からWINNER’Sに徐々に押し返される。6分に与えたFKではしげのキックをGK孫田がストップするも、ゴールに迫られた。
すると8分、中盤でボールを奪ったボールをたかとあゆむの連係で右サイド(WINNER’Sの左サイド)を突破されクロスを許すと、最後は中央に並走していたけーごに決められて先制点を献上してしまう。
その後、10分にも左サイドからチャンスを作られるなど次第に押し込まれる時間が増加。中盤では相手の素早いプレスに苦しんだ。
実践学園はそれでも焦ることなくゲームを組み立てると、再び流れを掴み、チャンスを度々作っていったが、1点のリードを許して試合を折り返した。
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