冨樫剛一監督は大会への抱負と松木玖生への期待を語った(写真=徳原隆元)

 9月1日、日本サッカー協会(JFA)は、AFC U20アジアカップウズベキスタン2023予選(9月10日~18日/ラオス)に臨むU-19日本代表メンバー22名を発表した。

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 今大会に選ばれたのは、MF松木玖生やMF中村仁郎といったすでにプロで活躍しているプレーヤー以外に、高校年代からはGK春名竜聖、DF高井幸大、MF楢原慶輝、MF北野颯太、MF保田堅心、FW熊田直紀の6人が選出されている(北野はトップチームプロ契約)。

 さらに今後1名が追加予定ではあるが、冨樫剛一監督は以下のように選出について語っている。

 「選んだ選手たちはスペシャリティのある選手、またポジションやプレーについて多様なものを持っていて、非常にバラエティのある選考になっていると思います。それぞれの選手たちの特徴を生かして戦いたい」

 また、今年6月のAFC U23アジアカップでU-21日本代表として活躍し、今大会のキーマンとなりそうな松木玖生について聞かれると以下のように期待を述べた。

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