三菱養和のFW秦優太

 三菱養和SCユースは9月3日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部の第10節で帝京と対戦し、1-1のドローで終えた。

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 7月9日の第9節・西武台戦をもって中断期に入ったあとの再開初戦。この試合で先制点を奪ったのがFW秦優太(3年)だ。

 前半28分、相手CBのバックパスが弱くなったのを見逃さずかっさらうと、そのままGKの股を抜きゴールネットを揺らしてみせた。

 「バックパスは『来るかどうか』みたいな感じで狙っていました。そしたら『来た』と思って。シュートはイメージ通り。GKが出てきていて横のコースはあまりなかったので、股に打ちました」

 そうゴールの瞬間を振り返る秦。実はこれがプリンスリーグでは今季初ゴールだっただけに喜びもひとしおだ。

 「前期はあまり調子が良くなくて。最初のほうは使ってもらえていたんですけど、だんだんとポジションがなくなってしまいました。最近試合に出られていなかったなかで点が取れたのは嬉しいです」

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部