9月7日、日本サッカー協会(JFA)は、U-21日本代表が9月にヨーロッパ遠征を行い、22日にスペイン・マルベージャでU-21スイス代表と対戦することが決定したと発表した。
大岩剛監督はJFAを通じて「U-21スイス代表は、来年6月に開催される、パリオリンピック予選を兼ねたUEFA U-21欧州選手権の決勝大会への出場をすでに決めている強豪国です。そして、私たちU-21日本代表にとっては、3月のドバイカップで対戦したクロアチア以来のヨーロッパチームと対戦する場となります。この貴重な強化の機会に、まずは勝つためのいい準備をして臨み、チームとしての成長はもちろん、選ばれる選手には個人としても成長することに期待したいです」とコメントしている。