勝利に喜び合うDF中野(右端)と桐生第一イレブン

 10月からは群馬県の選手権決勝トーナメントも始まるが、全国大会出場にはインハイ王者の前橋育英が立ちはだかる。中野は自身のストロングを「ビルドアップや対角へのロングボール」と話すが、前橋育英に勝利すつためには、中野のそういったプレーが必要不可欠なことは間違いない。

 最後に選手権に向けての意気込みを聞くと「選手権の前にプレミアでも戦うんですけど、リーグ戦でもしっかり勝ち切って、選手権予選に臨みたいと思います。選手権は高校サッカーの夢舞台でもあるので、みんなで全力を出し合って臨めたらと思います」と力強く語った。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
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