昌平・藤島崇之監督(中央)

　9月25日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部の第13節が開催され、昌平(埼玉)と矢板中央(栃木)が対戦。試合は昌平が5-1で矢板中央に勝利した。

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　この日のゲームに勝利した昌平の藤島崇之監督は試合後「今日のゲームではゴールを奪えたというのが収穫だったと思います。最後は失点してしまいましたが、試合に勝利しながら、そういう課題を見つけられたというのはすごくプラスになったのかなと。その点をしっかりと反省しながら、次に活かせればいいなと思います」とコメント。

　試合終盤に1失点を喫したものの、セットプレーなどから攻め込む矢板中央に対し、ディフェンス陣も奮闘していた。藤島監督は「相手がしっかりゴール前に運ぶ局面や、ロングスローなどのセットプレーにも粘り強く対応していたと思います。ただ終盤で少し抜けてしまった部分があったので。そこは選手たちが一番感じている部分だと思うので、次への課題としてしっかりやってくれたらと思います」と話す。

　プリンスリーグでは首位を快走。この日も試合途中に苦しむ場面があったものの勝ち切った。「そういうところがすごく重要で、今まではいい試合をしていてもなかなか勝てないという時期がありました。勝ち点3を取るとか、勝負にこだわりながら自分たちのいいパフォーマンスを出していく。そういういい状況になっているのかなと思います」と口にする。

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