早大学院DF中山真輝
第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選が10月2日に開幕するが、1次予選ブロック決勝で都立日野台に勝利し、2次予選進出を決めた早大学院は、先日行われた2次予選抽選会において、Bブロック1回戦で駒込と対戦することが決まった。
都立日野台との対戦となったブロック決勝で堅守を見せていた早大学院DF中山真輝(3年)は、「天候のこともありピッチの状態がよくない中で、蹴り合う展開になることを想定して試合に入ったので特に問題はなかってです。それを踏まえてクリアを大きくしたり、相手のハイボールに対する対応とか、相手の攻撃に耐えながら、しっかりカウンターで仕留めるというところは狙っていました。そこが狙い通りに上手くいって良かったです」とコメント。
自身も含めてディフェンス面では「もちろん1対1の対応、裏を取られた時の対応、クロスを上げさせないなど、まだまだ個々の力が足りない部分もありますが、今日のゲームに関してはチームとしても声が出せていてしっかり連携も取れていたので、自分の中ではいい試合だったかなと思います」と振り返った。
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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選