第94回全国高校サッカー選手権準決勝2試合が埼玉スタジアムで開催され、東福岡（福岡）とがファイナル進出を果たした。準決勝第1試合の前回大会覇者・星稜(石川)と昨夏の総体王者・東福岡(福岡)の対戦は、MF藤川虎太朗、MF鍬先祐弥の2年生コンビの活躍で東福岡が2-0で勝利した。東福岡は帝京（東京）を下し日本一に輝いた第77大会以来17年ぶりの決勝進出を果たした。また、第2試合「青森山田（青森）vs國學院久我山（東京）」は1-1で迎えた後半AT、國學院久我山の2年生DF戸田佳佑の決勝弾で國學院久我山が2-1で勝利し、東京勢として17年ぶりの決勝進出を決めた。　

　注目の決勝戦「東福岡（福岡）vs國學院久我山」の一戦は11日14時5分にキックオフ。4,144校の頂点に立つのは17年ぶりの日本一を狙う東福岡か、それとも初の優勝を目指す東京代表の國學院久我山か。

【準決勝】

▽第2試合（試合終了）　
青森山田（青森）1-2 國學院久我山（東京）