予選グループ4位となったU-18日本代表は1月11日、第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントの9位決定戦でU-18カザフスタン代表と対戦し、3-2で勝利し最終戦を白星で飾った。

 前半に2点のビハインドを背負ったU-18日本代表は後半突入後、61分にMF伊藤洋輝(ジュビロ磐田U-18)、64分にはFW伊藤涼太郎(作陽)がゴールを挙げ試合を振り出しに戻すと、迎えた84分。DF森下怜哉(セレッソ大阪U-18)がヘディングシュート決め、逆転に成功。結局、森下のゴールが決勝点となり、U-18日本代表は3-2で勝利し、通算2勝2敗1分けの9位で大会を終えた。

▽9位決定戦試合結果
U-18カザフスタン代表 2-3 U-18日本代表

参加国は以下の通り。

グループA:サンクトペテルブルク、ベラルーシ、スロバキア、日本、リトアニア
グループB:フィンランド、カザフスタン、エストニア、モルドバ、ロシア
グループC:スロベニア、アゼルバイジャン、ラトビア、ブルガリア