今月10日に開幕した平成27年度熊本県下高校サッカー大会は16日に2回戦を、また翌17日には3回戦を開催。各会場で熱戦が繰り広げられる。

 16日に行われる2回戦全24試合には1回戦を勝ち上がった必由館ら5校に加え、九州学院、八代清流らが登場。3回戦進出を懸けて鎬を削る。また、3回戦からは今冬選手権出場校で前回大会優勝校の大津を筆頭に、同準優勝の熊本国府、さらには東海大星翔、済々黌秀岳館らが登場。大津は来季のガンバ大阪入団が内定しているFW一美和成やDF野田裕喜、さらにはプリンスリーグ九州得点王MF原岡翼らが抜け、新体制で挑む初の公式戦となるだけにその船出が注目される。

 尚、今大会は1月30日に行われる準決勝を経て、31日、大津町運動公園球技場にて決勝戦が行われる。