帝京vs多摩大目黒

　第101回全国高校サッカー選手権東京予選の準々決勝2日目、Aブロックでは帝京と多摩大目黒が激突。帝京が3-0で勝利し西が丘進出を決めた。

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　13年ぶり冬の全国出場を目指す帝京は、FW齊藤慈斗のポストワークや抜け出しを起点に攻め込みながらも、前半は多摩大目黒の固い守備ブロックを崩せなかった。それでも72分にCKからDF大田知輝のヘディング弾で先制すると、75分にはカウンターからMF横山夢樹のゴールでリードを広げる。そのまま終盤の相手の猛攻を凌ぐと80＋8分には横山の追加点が決まり3-0で勝ち切り。西が丘(準決勝)への切符を手にした。