國學院久我山がインハイ全国準優勝の帝京撃破(写真＝多田哲平)

　今年は12月28日から来年1月9日にかけて首都圏内で開催される第101回全国高校サッカー選手権。

　今年度の地区予選は全国で波乱が続出。静岡学園(静岡)や流通経済大柏(千葉)、帝京(東京A)、矢板中央(栃木)が姿を消したほか、帝京長岡(新潟)、関東一(東京B)、桐光学園(神奈川)、四日市中央工(三重)、滝川第二(兵庫)、瀬戸内(広島)、長崎総科大附(長崎)といった強豪校も全国切符を逃している。

　各都道府県の出場校は20日までに出そろい、21日に組み合わせ抽選会がオンラインで行われる。

▽北海道・東北
北海道予選：北海(2年連続11回目)
青森県予選：青森山田(26年連続28回目)
岩手県予選：盛岡商(11年ぶり17回目)
宮城県予選：聖和学園(6年ぶり5回目)
秋田県予選：明桜(2年ぶり5回目)
山形県予選：羽黒(2年連続7回目)
福島県予選：尚志(2年連続13回目)

▽関東
茨城県予選：11月13日
栃木県予選：11月12日
群馬県予選：前橋育英(2年連続25回目)
埼玉県予選：11月13日
千葉県予選：11月12日
東京都A予選：11月12日
東京都B予選：11月12日
神奈川県予選：11月13日
山梨県予選：11月12日

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