11月11日、第101回全国高校サッカー選手権鹿児島予選の準決勝2試合が白波スタジアムで開催され、鹿児島実業と神村学園が決勝に駒を進めた。

 準決勝第1試合では鹿児島城西と対戦した鹿児島実が延長戦の末に2-1で勝利し、15年ぶりの決勝進出を決めた。セレッソ大阪内定のMF大迫塁、ドイツのボルシア・メンヘングラードバッハ内定のFW福田師王ら擁する大会6連覇を目指す神村学園は2-0で出水中央を下し、14年連続の決勝進出。なお、決勝は同スタジアムで12日に行われる。

▽第101回全国高校サッカー選手権鹿児島予選
第101回全国高校サッカー選手権鹿児島予選