飯塚は全国常連の強豪・東福岡を下し初の選手権へ(写真=中倉一志)

 今年は12月28日から来年1月9日にかけて首都圏内で開催される第101回全国高校サッカー選手権。12日までに37校が全国切符を獲得した。

 青森山田(青森)、前橋育英(群馬)、星稜(石川)、米子北(鳥取)、履正社(大阪)、大津(熊本)、神村学園(鹿児島)などの全国常連・強豪校が本大会行きを決めた一方で、プレミア勢の静岡学園(静岡)、東福岡(福岡)、[team]市立船橋[/team](千葉)、流通経済大柏(千葉)、桐生第一(群馬)のほか、帝京(東京A)、矢板中央(栃木)、帝京長岡(新潟)、関東一(東京B)、四日市中央工(三重)、滝川第二(兵庫)、瀬戸内(広島)、長崎総科大附(長崎)といった強豪校が全国行きを逃している。

【次のページ】 ここまで37校が全国切符を獲得!その一方で、多くの常連・強豪校が選手権出場を逃す(2)

▽第101回全国高校サッカー選手権予選
第101回全国高校サッカー選手権予選