平成27年度香川県高等学校新人大会は1月23日、3回戦及び準々決勝を開催し4強が決定した。プリンスリーグ四国の四国学院大学香川西、県リーグ１部を制した大手前高松、同準優勝の藤井学園寒川、高松北らが4強入りを果たした一方で、今冬の選手権出場校で昨年県内3冠を達成した高松南、高松商らは準々決勝で姿を消した。

　5年ぶりの優勝を狙う四国学院大学香川西は3回戦で丸亀と対戦。U-16日本代表FW高木慎也や西山颯人らのゴールで4点を奪い4-0で丸亀を撃破すると、続いて行われた準々決勝では飛田竣吾の決勝ゴールで高松商を1-0で下し4強入りを決めた。

　尚、今大会は1月30日に行われる準決勝「香川西vs高松北」「大手前高松vs藤井寒川」を経て、来月6日、県営球技場にて決勝戦が行われる。