優勝旗を手にする浜松開誠館の前田康尋主将

　11月21日、第101回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会がオンラインで行われ、4年ぶり2回目の出場となる浜松開誠館(静岡)は、前回大会の準優勝校で2年連続19回目の出場となる大津(熊本)との対戦が決まった。

　抽選結果を受け、浜松開誠館の前田康尋主将は「大津高校さんは去年の準優勝校で力のあるチーム。対戦するのがすごく楽しみです。FWの小林俊瑛選手は有名なので注意したいです。静岡県の代表として責任を持ったプレーで勝ち上がっていきたいと思います」と意気込みを語った。

　全国大会は12月28日に開幕。決勝戦は来年1月9日に国立競技場にて行われる。