「広島→全国制覇」大きな片道切符を作った広島皆実の西田羽七マネージャー(写真=会田健司)
第101回全国高校サッカー選手権広島予選の決勝トーナメント決勝でPK戦の末、広島国際学院を破り2年ぶり17回目の全国出場を決めた広島皆実。その広島皆実は抽選会で前回王者・青森山田との対戦が決まった。
10年連続決勝進出の広島皆実と初の決勝進出となった広島国際学院の対戦となった広島予選決勝。
前半40分に先制を許した広島皆実だったが後半開始から相手を押し込むと、61分にスルーパスに抜け出したMF金山佳吏がGKを交わし同点ゴール。PK戦では守護神GK1大代初芽がシュートを3本止め、広島皆実が2-1でPK戦を制し2年ぶり17回目の優勝を飾った。
▽第101回全国高校サッカー選手権広島予選
第101回全国高校サッカー選手権広島予選