市立船橋vs流通経済大柏

　12月4日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの最終節が行われ、残留争いの渦中にある9位の市立船橋(千葉)は前節で残留を決めた宿敵・流通経済大柏(千葉)との高体連勢対決に挑んだ。

【フォトギャラリー】市立船橋 vs 流通経済大柏

　千葉ダービーは前半から一進一退。流通経済大柏が素早いサイド攻撃でゴールに迫れば、市立船橋は縦に早く仕掛けてチャンスを作っていく。

　スコアレスのまま迎えた後半も均衡。勝利すれば残留が確定する市立船橋はFW郡司璃来を中心に攻めたが、最後まで流通経済大柏の守備を破れず0-0のドロー決着に。

　他会場で柏レイソルU-18(千葉)が勝利したため、市立船橋は10位に後退し、残留をかけてプレーオフを戦うことが決定した。