平成27年度福岡県新人大会県大会は1月30日、悪天候のため延期となっていた準々決勝4試合を開催した。

　3回戦では福岡大大濠を相手に、FW佐藤凌我、MF高江麗央らのゴールで勝利を収めた東福岡は準々決勝で新宮を小材浩彰や佐藤凌我の3戦連発弾などで7点を挙げ大勝。また、今冬選手権準優勝校の筑陽学園は延長戦の末に高稜を3-0で、九州国際大付は筑紫台を今田源紀のゴールなどで3-0で下し4強入りを果たした。さらに、東海大五は希望が丘に2-1で勝利している。

　尚、今大会準決勝、決勝は31日（日）に開催。準決勝では東福岡が東海大五と、筑陽学園が九州国際大付とそれぞれ激突する。優勝校と準優勝校は2月12日から2月15日まで鹿児島県で開催される平成27年度第37回九州高校U-17サッカー大会（平成27年度第37回九州高校サッカー新人大会）に福岡県代表として出場する。