境高校応援部「螢雪應援團」の部員たち(写真=矢島公彦)
令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)で23年ぶりの決勝進出を果たし、準優勝に輝いた境イレブン。決勝では明秀日立に0-7の大差で敗れたが、終了のホイッスルが鳴るまで必死に戦った。
奮闘する選手たちを観客席から支えていたのが、同校応援部の「螢雪應援團」だ。試合中は団旗を下ろすことなく掲げ続け(決勝戦は強風のため無し)、コロナ禍ということで声援ではなく手拍子を送り続けた。
そんな螢雪應援團は現在、女子部員5名で活動中。かつて夏に野球部を応援するために結成されたが、6年前に正式な部活動として認可された。「螢雪應援團」という名前は、校章にあしらわれている「蛍」と「雪」のデザインに由来している。
▽令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)
令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)