2月11日、高校サッカー新人戦は静岡、栃木、愛知、京都で試合の開催を予定している。

　静岡県大会初戦では、静岡学園や清水桜が丘といった強豪校が勝ち上がった一方で先の選手権出場校の藤枝東と聖隷クリストファーがそれぞれ日大三島と焼津中央に敗れ早くも敗退。11日の2回戦では8強が決まる。

　前回大会優勝校と準優勝校が勝ち残る栃木県では準決勝が開催。前回大会覇者の矢板中央はさくら清修と、前回大会準優勝の佐野日大は鹿沼と激突する。注目の両ゲームは那須ｽﾎﾟｰﾂﾊﾟｰｸふれあいﾌｨｰﾙﾄﾞでの開催が予定されている。

　続いて愛知大会では94回選手権愛知予選での準決勝の再現となる、「中京大中京vs愛工大名電」が開催。選手権予選の対戦時は2-1で中京大中京が勝利したが、今回の対戦は如何に。またもう1試合では準々決勝で前回覇者である岡崎城西を破った名経大高蔵と、選手権大会ベスト4の伝統校刈谷が対戦する。

　また、京都大会では京都橘、東山、立命館、京都共栄、久御山、京都産大附、立命館宇治、洛北の8校が4強を懸けて準々決勝を戦う。前回大会優勝の久御山は京都産大附と、同準優勝の立命館宇治は洛北と、選手権出場の京都橘は立命館とそれぞれ対戦する。