京都共栄を下した関大北陽ら大阪勢は全4校がベスト8に進出した(写真=会田健司)

 第75回近畿高等学校サッカー選手権大会が2月18日に開幕し、奈良県の各地で1回戦が実施された。近畿地方の各府県の新人戦を勝ち上がった代表16校(大阪は新人戦を実施せず、インターハイと選手権の成績を元に選出)が争う。

 1回戦では、第101回全国高校サッカー選手権大会準優勝の東山(京都1)が草津東(滋賀2)を3-1で勝利し準々決勝へ進出。

 滝川(兵庫3)を2-0で破った履正社(大阪1)、奈良育英(奈良3)をPK戦で下した興國(大阪2)、京都共栄(京都2)との一戦を2-0で制した関大北陽(大阪3)、畝傍(奈良1)に2-1で競り勝った桃山学院(大阪4)と大阪勢の全4校がいずれもベスト8へと駒を進めている。

 なお19日に準々決勝と準決勝が実施され、23日に決勝が行われる。

▽第75回近畿高等学校サッカー選手権大会
第75回近畿高等学校サッカー選手権大会