2015年シーズン、プリンスリーグ関東で1位だった横浜F・マリノスユースはプレミアリーグへ昇格を決め、下位の昌平は下部リーグへ降格したためプリンスリーグ関東の枠は残り2つ。
この2つの枠を懸けて、2015年12月23日プリンスリーグ関東参入戦が行われた。その結果、武南を下した帝京第三と、矢板中央に勝利した横浜FCユースの2チームが昇格を決め、2016年シーズンから、戦いの舞台をプリンスリーグに移すこととなった。
迎える2016年シーズンも1リーグ・10チームによる2回戦総当り方式のリーグ戦を実施。上位3チームは、上部リーグである「プレミアリーグ(高校年代最高峰」への参入戦出場資格を獲得。参入戦で勝利した場合、次年度「プレミアリーグ」の出場資格を得ることができる。一方、リーグ最終順位の下位チームは次年度は各都道府県のリーグへ降格する。
4月から12月まで9か月にわたる長いシーズン。どんな物語が生まれるのか。プリンスリーグ関東の顔ぶれは以下の通り
▽「高円宮U-18サッカーリーグ2016プリンスリーグ関東」出場10チーム
前橋育英、東京ヴェルディユース、川崎フロンターレU-18、桐光学園、山梨学院高等学校、浦和レッドダイヤモンズユース、三菱養和SCユース、ヴァンフォーレ甲府U-18、帝京第三、横浜FCユース