今冬の第101回全国高校サッカー選手権大会が終わってから怪我でプレーできない時期を過ごし、このデンソーカップの4日前に復帰したばかりだが、それでも大学生相手に結果を残すあたりに勝負強さと決定力の高さを感じさせる。
「コンディションが良くない状況でも点を取ることはマストだと思っていました。山内が持ったら中に入るのは育英の頃からホットライン的な感じで狙っていた」という言葉が頼もしい。
足、頭にかかわらずフィニッシュセンスが非凡で、ボールスキルも巧み。そんな万能アタッカーの小池が目指すのは、「ひと言で表したら『恐い選手』」だ。
▽第37回デンソーカップチャレンジサッカー
第37回デンソーカップチャレンジサッカー