関東選抜B戦ではこぼれ球を流し込み1ゴール(写真=多田哲平)
青森山田で三冠制覇(インターハイ、選手権、プレミアリーグEAST)を成し遂げた一員、FW名須川真光は大学サッカーの舞台で奮闘を続けている。
”黄金世代”のエースストライカーとして活躍した名須川は第100回全国高校サッカー選手権では5試合・4得点。6-0で制した高川学園との準決勝ではゴールラッシュの口火を切る先制点を決め、大津との決勝(4-0)ではチームを勢いづかせる得点を決めた。
青森山田を卒業後は順天堂大学に進学。入学直後からトップチームの試合に絡み、第37回デンソーカップチャレンジサッカーではU-20全日本選抜のメンバーに選出された。
デンソーカップでは先発を飾ったグループリーグ2節の東北選抜戦で後半開始早々に膝を痛めて途中交代するも、3節の関東選抜B戦では後半途中からピッチに立ち、1ゴールを決めている。
▽第37回デンソーカップチャレンジサッカー
第37回デンソーカップチャレンジサッカー