4月9日、高校年代最高峰の舞台「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグ」が開幕を迎える。

　新規参入チームは昨年末に行われた参入戦で勝利した神戸弘陵学園（兵庫）と大津（熊本）の2チーム。神戸弘陵学園は初となるプレミアリーグ、大津は2013年以来3年ぶりのプレミアリーグ復帰となる。一方で2015年シーズンをプレミアリーグWESTで戦った9位の履正社（大阪）と10位の京都橘はプリンスリーグ関西に降格となっている。

　前回大会はガンバ大阪ユースが制したプレミアリーグWEST。果たして、WESTを制しチャンピオンシップに進出するのはどのチームになるのか。尚、2016年シーズンの構成はEASTと同じく高校勢3、クラブユース勢7。地域の内訳は東海1、関西5、中国1、九州3となっている。

　2016年のプレミアリーグWEST参加チームは以下の通り。

■高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグWEST
ガンバ大阪ユース（大阪）
東福岡（福岡）
大分トリニータU-18（大分）
セレッソ大阪U-18（大阪）
サンフレッチェ広島F.Cユース（広島）
ヴィッセル神戸U-18（兵庫）
京都サンガF.C. U18（京都）
名古屋グランパスU-18（愛知）
神戸弘陵学園（兵庫）
大津（熊本）