サガン鳥栖U-18は前橋育英をPK戦の末に下した(写真＝会田健司)

　3月17日、福岡県でサニックス杯ユースサッカー大会2023の3日目が行われ、前回王者のサガン鳥栖U-18(佐賀)は予選最終戦で前橋育英(群馬)と対戦。PK戦の末に勝利した。

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　一進一退の展開の中、前橋育英が32分にFW中村太一のゴールで先制すると、1点ビハインドの鳥栖U-18は後半に入り選手交代を使いながら猛攻をみ見せる。

　すると、76分にロングスローからFW堺屋佳介が押し込み鳥栖U-18は同点に追いつく。そのまま突入したPK戦を6-5で鳥栖U-18が競り勝った。