青森山田は15分にMF芝田玲の入れたFKからDF小泉佳絃が右足で合わせて先制すると、前半終了間際にPKを与えるも無失点で試合を折り返す。後半は柏U-18にボールを握られたが、要所を抑えた守備で完封し1-0で勝ち切った。
ゲーム後、青森山田の正木昌宣監督は「前半はすごくいい入りが出来ていて、5日目なので後半は運動量が落ちるのがわかっていたので、守勢になるのも理解して粘り強く守備をしてくれました。シュートもそんなに打たれていないと思うので。ただ前半終了間際にPKもあったし、そういった意味では完璧ではないですが、ひとつこの大会を優勝できたのは彼らの自信になると思うので、そこは評価できると思います」とコメント。
▽サニックス杯ユースサッカー大会2023
サニックス杯ユースサッカー大会2023