2月12日に開幕を迎えた九州高校U-17サッカー大会は14日、決勝トーナメント1回戦および準決勝を開催した。
前年度覇者で選手権出場校の大津は田中匠のハットトリックの活躍で鵬翔を4-0で撃破し初戦突破。続く準決勝では九州国際大付を2-0で下した神村学園と対戦し、大嶋凌成の決勝弾で3-2で勝利し決勝進出を決めた。
また、夏冬2冠を成し遂げた東福岡は藤井一輝と高江麗央のゴールで鹿児島城西を撃破し1回戦を突破すると準決勝では初戦で熊本国府を退けた長崎総科大附と激突。試合は藤井一輝の4ゴールの活躍で東福岡が6-1で長崎総科大附を下し決勝に駒を進めた。
今大会グループリーグを同グループで戦い直接対決はドローに終わった両校が再び決勝リーグの決勝戦で激突する。注目の決勝戦は2月15日に鹿児島県立サッカー・ラグビー場Cで開催が予定されている。
▽平成27年度九州高校U-17サッカー大会日程・結果
平成27年度九州高校U-17サッカー大会