4月1日高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東2部が開幕し、第一節の1日目は3試合が行われた。

 創設2年目となる2023年シーズンは、1部と同じ10チーム編成に変更。1部から降格の西武台(埼玉)と流通経済大柏(B)(千葉)、高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関東2部 プレーオフ(参入戦)を勝ち抜いた水戸ホーリーホックユース(茨城)、國學院久我山(東京)、栃木SC U-18(栃木)、桐光学園(神奈川)、前橋育英(B)(群馬)が加わった。

 矢板中央(B)(栃木)と水戸ホーリーホックユース(茨城)の開幕戦は、43分に水戸ユースが木村晟明のゴールで先制。矢板中央Bも52分に山元敦琥のゴールで追いつくとそのまま1-1で引き分けに終わった。流通経済大柏(B)(千葉)と國學院久我山(東京)の一戦は、先制を許した國學院久我山が10分と18分に前島魁人が連続ゴールを決め逆転。後半1ゴールずつを決め合い3-2で國學院久我山が勝利した。桐蔭学園(神奈川)は栃木SC U-18(栃木)と対戦。18分と29分に福岡蓮太郎がゴールを決めリードを広げるも、後半2失点を喫し2-2で引き分けた。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東2部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東2部