武南を率いる内野慎一郎監督(写真=多田哲平)
令和5年度関東高校サッカー大会埼玉予選の2回戦が4月16日に行われ、武南は狭山ヶ丘と対戦。1-0で勝利し、準々決勝進出を決めた。
主導権を握り続けて決定機を何度も作ったものの、自陣深くに構えた狭山ヶ丘の堅守に苦しみ、ようやく決勝点を奪ったのは試合終盤79分だった。
「難しいゲームだった」と振り返るの内野慎一郎監督。「今年は指示を出しすぎず自分たちで判断させるようにしていますけど、きょうはその判断力に欠けたゲームでした」と反省を語る。
具体的な課題として挙げるのが、崩しのクオリティだ。
【次のページ】 武南、内野慎一郎監督が選手たちに課す課題「最終的に最高の判断をできるように」(2)
- 1
- 2
▽令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選