関西の強豪チームが集い1リーグ・10チームによる2回戦総当り方式のリーグ戦を実施する2016年の高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ関西が4月に開幕する。昨年10月に開催されたプリンスリーグ関西参入戦では和歌山北(和歌山)、野洲(滋賀)、久御山(京都)が参入戦で勝利し2016年シーズンからのプリンスリーグ関西参入を決めた。

 また、2015年シーズンのプリンスリーグ関西覇者の神戸弘陵学園(兵庫)はプレミアリーグ参入戦を勝ち抜き、見事に高校年代最高峰のプレミアリーグ(WEST)に昇格を決めた。その一方で、2015プレミアリーグWESTで9位に終わった履正社(大阪)と10位の京都橘(京都)が2016年シーズンよりプリンスリーグ関西に降格となった。さらに、2015年にプリンスリーグ関西で戦った7位の東山(京都)、8位の大阪産大附(大阪)、9位の滝川第二(兵庫)、10位の初芝橋本(和歌山)が各府県リーグへ降格。今季も強豪チームがしのぎを削る同リーグ。果たしてプリンスリーグ関西を制するのはどのチームになるのか。関西の強豪校の戦いぶりに注目だ。2016年のプリンスリーグ関西出場チームは以下の通り。

▽「高円宮U-18サッカーリーグ2016プリンスリーグ関西」出場10チーム
履正社(大阪)
京都橘(京都)
近大附(大阪)
金光大阪(大阪)
阪南大高(大阪)
関大一(大阪)
大阪桐蔭(大阪)
和歌山北(和歌山)
野洲(滋賀)
久御山(京都)