羽衣学園の清野拓監督(写真=会田健司)
4月23日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の2回戦が行われ、初戦を迎えた羽衣学園は堺工科を7-0で破り2次予選進出を決めた。
この試合で4ゴールを決めたMF10小倉凌空を筆頭に、能力の高さを高さを見せつけた羽衣学園イレブン。
チームを率いる清野拓監督は「どの大会も初戦は入り方が難しいので、細心の注意を払ってやりました。グラウンド、相手、レフェリー、応援もあったりして色んな事が起こり得るので、『自分たちのやらないといけないことをしっかりやろう』と、この一週間はメンタル面のコントロールに時間を費やしてきました」と難しい初戦に向けて万全の準備を整えてきたと振り返る。
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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選