高校年代最高峰の舞台「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグ」が今シーズンも4月に開幕を迎える。前年度は鹿島アントラーズユース（茨城）が優勝を果たし、チャンピオンシップに進出。迎えたチャンピオンシップではWEST王者のガンバ大阪ユースを1-0で下し、高校年代日本一に輝いた。

　今季6シーズン目となるプレミアリーグ。昨年末に行われた参入戦で、2戦無失点で勝利した横浜F・マリノスユース（神奈川）とアルビレックス新潟U-18（新潟）が2016年シーズンより高円宮杯U－18サッカーリーグ2016プレミアリーグEASTに参入。両チームともこれが初めてのプレミアリーグ参戦となる。その一方、昨シーズン9位の北海道コンサドーレ札幌U-18（北海道）と10位のJFAアカデミー福島U-18（福島）はプリンスリーグ降格となった。
　2016年シーズンのプレミアリーグEASTの構成は高校勢3、クラブユース勢7で地域の内訳は東北1、関東7、北信越1、東海1。同リーグは2016年シーズンも、ホーム＆アウェイ方式の総当たり戦を行い、各チームがWEST覇者との高校年代日本一を決めるチャンピオンシップへの出場権獲得を懸けて戦う。尚、長きにわたるリーグ戦の開幕は4月9日に決定している。

2016年のプレミアリーグEAST参加チームは以下の通り。

■高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST
鹿島アントラーズユース（茨城）
青森山田（青森）
大宮アルディージャユース（埼玉）
市立船橋（千葉）
FC東京U-18（東京）
清水エスパルスユース（静岡）
流通経済大柏（千葉）
柏レイソルU-18（千葉）
横浜F・マリノスユース（神奈川）
アルビレックス新潟U-18（新潟）