5月13日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 中国の第7節4試合が行われた。

 就実(岡山)が開幕から6戦無敗で首位の瀬戸内(広島)をホームに迎えると、前半に先制を許しながらも後半に樋口琉生のゴールで同点に追いつき、その後も2点を追加し3-1の逆転勝利。今季3勝目を挙げた就実が勝ち点を10に伸ばした。岡山学芸館(岡山)は作陽(岡山)と対戦し、田邉望の2ゴールの活躍もあり、4-1で勝利した。

 玉野光南(岡山)は米子北セカンド(鳥取)を相手にゴールラッシュ。17分の宮後名緒登の先制ゴールを皮切りに、前半だけで守田尚樹の2連続ゴールなどで4得点。後半も3点を追加し、7-0で大勝した。立正大淞南(島根)と対戦したファジアーノ岡山U-18(岡山)は、前半に白神颯基と楢崎光成のゴールで2点を先行すると、立正大淞南の反撃を1点に抑え2-1で勝利した。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 中国
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 中国