前橋育英 vs 市立船橋

　5月20、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EASTの第7節1日目が行われている。

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　今季2勝目を目指す大宮アルディージャU18(埼玉)と初の連勝を狙う横浜F・マリノスユース(神奈川)の一戦は、大宮U18が47分に後半から出場のFW高橋伸太朗が先制ゴールを決めると、横浜FMユースも78分にMF白須健斗のゴールで追いつき、そのまま1-1で引き分けた。横浜FMユースはシュート2本と抑え込まれながらも勝ち点1をもぎ取った。

　ここまで5分け1敗と苦しむ市立船橋(千葉)は2位の前橋育英(群馬)と高体連勢対決。市立船橋は38分にDF五耒凌空がCKから先制ゴールを決めると、63分にもFW岡部タリクカナイ颯斗がヘディングシュートで追加点。試合終盤の前橋育英の猛攻を凌ぎ切り2-0で逃げ切った市立船橋が今季初勝利を飾った。

　FC東京U-18(東京)は柏レイソルU-18(千葉)と激突。東京U-18が47分にFW山口太陽のゴールで先制すると、柏U-18も61分にMF黒沢偲道のゴールで同点に追いつき1-1のドロー決着。両チームが勝ち点1を分け合った。