5月20日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WEST第7節1日目3試合が行われた。

 上位対決となった名古屋グランパスU-18(愛知)と神村学園(鹿児島)による一戦は、名古屋U-18がFW杉浦駿吾のゴールで38分に先制。追いかける神村学園は61分にMF名和田我空のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルにFW西丸道人がヘディングシュートで値千金の決勝ゴール。2-1で見事な逆転勝利を収めた神村学園が勝ち点を15に伸ばし暫定首位に立った。

 履正社(大阪府)はホームで米子北(鳥取)と対戦し、FW河野朔也とMF石橋一輝のゴールで2点を先行すると、米子北の反撃を1点に抑え2-1で勝利。今季3勝目を挙げた履正社が連敗を2で止めた。大津(熊本)と対戦したヴィッセル神戸U-18(兵庫)は後半から出場のFW田中一成が決勝ゴール。1-0で競り勝ち今季3勝目を挙げた。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WEST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WEST