インターハイ予選の初戦に挑んだ興國MF宮原勇太(写真=会田健司)

 5月21日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の中央トーナメント1回戦全試合がJグリーン堺で開催。初戦を迎えた興國汎愛と対戦し5-0で勝利。中央トーナメント2回戦に進出した。

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 FW樺山諒乃介(鳥栖)から託された興國の10番を1年生から背負い、今回で3度目のインターハイ予選に挑むのがMF宮原勇太(3年)だ。

 U-16日本代表候補にも選ばれ、「興國初のインターハイに出て、全国でも得点王になりたい」と初めて挑んだ2年前。左に宮原、右にMF永長鷹虎(川崎F)の布陣で準決勝まで勝ち上がったが、あと一勝というところで大阪桐蔭に敗れ全国を逃した。

 そして昨年は、DF常藤奏、DF西川楓人の2CBとボランチMF宇田光史朗で「興國歴代最高のビルドアップ」を軸に、宮原も左サイドで躍動し2年連続で準決勝に進出。しかし、準決勝で関大北陽に敗れ、またもあと一歩のところで全国を逃している。

 3度目の初戦を終え「1年から出ていますが、(今年は)自分の学年になったので責任感もあるし、チームの10番としてやらないといけないという想いが強くなった」と話した宮原。「興國はまだインターハイに出れていないので、自分の代で全国に出場したい」と最後のインターハイへの意気込みはさらに増している。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
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