磐田東 vs 清水桜が丘
5月27日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選の準々決勝が行われ、磐田東と清水桜が丘が対戦。
3大会ぶりの全国大会出場を目指す清水桜が丘は17分にCKから先制を許したものの、前半のうちに逆転に成功する。23分にペナルティエリアでパスを受けたFW柴田光の得点で同点とすると、33分にはFKの流れからMF相川郁也の豪快なゴールで勝ち越し。
後半に入ると、なんとか追いつきたい磐田東の反撃を受けるが、これをはね返し続ける。そして80分には左サイドのクロスから最後はDF岸裟久馬の追加点でリードを広げ、3-1で勝利。清水桜が丘は翌28日に行われる準決勝へ駒を進めた。
一方で連覇を狙っていた磐田東は、県ベスト4を前に敗退。全国大会初戦の直前に辞退した昨年の無念を晴らすには至らなかった。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選