前回大会王者の履正社が初戦突破(写真=会田健司)
5月28日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の中央トーナメント2回戦がJ-GREEN堺で行われた。
常翔学園との初戦に臨んだ前回王者大会の履正社はMF倉田竜雅の2ゴールでリードすると、MF木村有磨にもゴールが生まれ3-0で快勝した。2年ぶりの全国を目指す阪南大高は前回大会準優勝の関大北陽を1-0で破った。
全国初出場を目指す興國は大阪偕星学園に4-2で勝利。令和元年度(平成31年度)全国高校サッカーインターハイ(総体)以来の全国を目指す関大一はプリンス勢の桃山学院に2-0で完封勝利。前回大会4強の近大附は東大阪大柏原に2-1で競り勝った。
現在プリンス関西1部で首位を走る東海大仰星は、同2部の大阪桐蔭に0-1で敗れ準々決勝進出ならず。金光大阪は大阪学院大高とのプリンス勢対決を2-0で制した。快進撃を続けるアサンプションは桜宮に1-0で勝利し、初の8強入りを果たした。
これで8強が出揃った大阪予選。準々決勝は6月4日(日)にJグリーン堺で行われる。
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