明星学園イレブン
6月3日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメント2回戦が行われ、東京朝鮮中高級学校と明星学園が対戦。第101回全国高校サッカー選手権東京予選のリベンジを達成した明星学園がPK戦の末に勝利し見事に準々決勝進出を決めた。
一進一退のなか、先制したのは明星学園。36分、右CKの流れからDF湯本勘太郎がヘディング弾を叩き込んだ。
それでも東京朝高は55分、右サイドのクロスに頭で飛び込んだFWパク・スノのゴールで同点とする。
その後は互いに攻め合うも追加点は生まれず、延長戦を経てPK戦へ突入。PK戦では4人ずつが決めてサドンデスへ入ると、7人目で東京朝高が失敗したのに対し、明星学園は成功。6-5で制した。
勝利した明星学園はベスト8進出。準々決勝で修徳と対戦する。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選