3月19日、広島県内で第8回中国高等学校サッカー新人大会が開幕し、1回戦8試合が各会場で開催された。

　前回大会覇者で島根新人戦大会は無失点で2年連続11回目の栄冠に輝いた立正大淞南（島根1）は初戦で鳥取2位の境と激突し1-0で勝利し準々決勝にコマを進めた。前回大会準優勝の広島皆実（広島1）は同4位の大社（島根2）と対戦し藤井敦仁の2発や遠藤翔太のゴールなどで6-0で圧勝。また、2015年プリンスリーグ中国王者、新人戦鳥取大会を8連覇と盤石の強さを見せている米子北（鳥取1）は県大会で優勝候補を撃破してきた岡山芳泉（岡山2）と対戦し2-1で勝利した。さらに新人戦山口大会優勝の高川学園（山口1）と瀬戸内（広島3）の一戦は1-0で瀬戸内が勝利し8強入りを決めた。

　尚、今大会の準々決勝、準決勝は20日に、決勝、順位決定戦は21日の開催を予定している。

1回戦試合結果

日程	対戦カード
2016.03.19	広島皆実	6 - 0 試合終了	大社	(0)
2016.03.19	西京	2 - 1 試合終了	作陽	(0)
2016.03.19	山陽	2 - 1 試合終了	明誠	(1)
2016.03.19	岡山芳泉	1 - 2 試合終了	米子北	(0)
2016.03.19	高川学園	0 - 1 試合終了	瀬戸内	(2)
2016.03.19	境	0 - 1 試合終了	立正大淞南	(0)
2016.03.19	広島観音	2 - 1 試合終了	米子東	(0)
2016.03.19	慶進	3 - 1 試合終了	岡山学芸館	(3)