6月17日、静岡県で令和5年度東海高校サッカー大会が開幕。1回戦に臨んだ清水桜が丘(静岡2)は帝京大可児(岐阜1)に4-2で競り勝ち準決勝進出を決めた。

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　帝京大可児に2度1点差まで詰め寄られながらどちらも突き放す力強さを見せ、1回戦を突破した清水桜が丘。相手のサイドの裏を徹底して狙い、強度や走力で相手を上回った。シュート数は帝京大可児と同数ながら、2G1Aと活躍したMF相川郁也を筆頭に決定力も見せつけた。

　試合後、片瀬晴城監督は「久しぶりに気温が暑い中での試合だったので子供らも大変だったと思います。うちは暑い中でも頑張らないといけないチームだから、追いつかれそうになりながらも良くやってくれたと思います」とコメント。

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▽令和5年度東海高校サッカー大会
令和5年度東海高校サッカー大会