セレッソ大阪U-18MFエレハク有夢路(写真=会田健司)
6月25日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関西1部第8節が行われ、セレッソ大阪U-18(大阪)は興國(大阪)と対戦し、2-0で勝利し連敗を4で止めた。
試合後、C大阪U-18のMFエレハク有夢路(あむろ/2年)は「前半は僕自身の出来があまり良くなくて、それを取り返そうと後半入って行って、それが良い形になった」と前半は良くなかったと話し、「ファーに蹴ろうと決めていたんですが、いい具合に入ってくれた。入るだろうと思っていたし、(体勢的にも)難しいとは思わなかったです」と自身の今季リーグ初ゴールを振り返った。
「前半は正直しんどくて、僕の中では全然うまくいってなかった。前のパスコースを見つけられてなかったし、推進力もなくて味方を探している感じでした」と難しい試合展開だった中、42分にMF20西川宙希(2年)が左足で先制ゴール。「宙希くんがめっちゃ良いゴールを決めてくれたので、あの1点が大きかった」と西川の先制ゴールから流れを上手く引き込んだC大阪U-18。
【次のページ】 セレッソ大阪U-18MFエレハク有夢路「2年生のうちに中心選手になりたい」(2)
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関西1部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関西1部