
セレッソ大阪U-18DF海保颯大
決して派手なタイプの選手ではないが、彼がいるのといないのとではチームが大きく変わる。4-1で日章学園に勝利したセレッソ大阪U-18を後方から支えたのはCBのDF23海保颯大(新2年)だった。
セレッソ大阪西U-15時代はサイドバックとしてプレーしたが、U-18への昇格後はセンターバックとしてプレー。高1だった昨年からプリンスリーグ関西2部で試合経験を積み、成長を続けてきた。「インターセプトを狙うタイミングが学べたし、パスもただSBに出すだけでなく、真ん中を見ておくなど基本的な部分を学べたのがとても良かった」。
今年はまだ2年生だが、中心選手としての自覚は十分で、「今日は自分がチームを引っ張って勝たせようという気持ちでプレーしていました」。最大の武器は足元の技術。センターバックのパートナーを組むDF5金龍起(新3年)とともにビルドアップの中心としてボールを動かしながらも「縦パスもずっと狙っていた」。
▽第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ
第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ