3大会ぶり18回目の全国出場を決めた東福岡(写真=KOICHI-PHOTO)
7月29日に北海道で開幕する令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)。九州・沖縄地区からは東福岡、国見、大津、神村学園などが出場する。
福岡は高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WESTで戦う東福岡が決勝で飯塚を破り3大会ぶりに全国出場を勝ち取った。東福岡はその後に行われた令和5年度全九州高校サッカー大会も制覇している。佐賀は佐賀東が1-0で佐賀商を下し3連覇を果たした。高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 九州1部所属の長崎総科大附が3回戦で姿を消した長崎予選は長崎日大と対戦した国見がPK戦の末に勝利を収め12大会ぶりの全国大会出場を決めた。大分では大分と対戦した中津東が2-0の完封勝利を収め、6大会ぶりの全国大会出場を決めている。
熊本はプレミアWEST勢の大津が決勝でルーテル学院を5-0で下し5大会連続出場。宮崎は高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 九州2部の宮崎日大がプリンス九州1部所属で大会6連覇中の日章学園を2-1で破り初優勝。鹿児島はプレミアWEST所属の神村学園がプリンス九州1部所属で戦う鹿児島城西を退け6連覇を達成。沖縄は西原が決勝で宜野湾を4-1で退け15大会ぶりに優勝。3大会ぶりのインターハイ出場を決めている。
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)