歓喜の市立船橋イレブン

 7月30日、北海道・旭川市で令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の2回戦16試合が開催され、16強が決まった。

 大会連覇を狙う前橋育英は第101回全国高校サッカー選手権大会準優勝の東山(京都)をPK戦の末に下し2回戦突破。王座奪還を狙う青森山田(青森)は2回戦が初戦の東京王者・國學院久我山(東京1)を5-2で撃破した。

 昨年度4強入りを果たした米子北(鳥取)は東福岡(福岡)との高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WEST勢対決を5-1で制し3回戦進出を決めた。大津(熊本)と市立船橋(千葉)のプレミア勢対決はPK戦の末に市立船橋に軍配が上がっている。また、地元の旭川実(北海道1)は帝京長岡(新潟)を3-2で退け、16強入りを決めている。

▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)