桐光学園イレブン

 8月3日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準決勝が行われ、MF西川潤(現サガン鳥栖)を擁し頂点に立った2019年大会以来の優勝を目指す桐光学園(神奈川1)と、12大会ぶりに全国に帰ってきた2004年大会以来の夏の日本一を目指す国見(長崎)が準決勝で激突。

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 ファーストプレーで国見はFW坂東匡が競り合いで負傷交代のトラブル。それでも無失点で持ちこたえた国見。桐光学園はMF齋藤俊輔のカットインシュートなど惜しいシーン作るも決め切れず。0-0のまま前半を終える。

 後半は両チームにチャンスがありながらもゴールは生まれずPK戦へ。2本目を失敗した国見に対し桐光学園は5人全員が成功させ5-4でPK戦を制した。これにより桐光学園が決勝に進出を果たした。一方敗れた国見は無失点のまま大会を去ることとなった。

▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)