ヴィッセル神戸U-18イレブン

　8月10日、第11回和倉ユースサッカー大会 2023の決勝トーナメント準決勝でヴィッセル神戸U-18(兵庫)と前回王者の日大藤沢(神奈川)が対戦。

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　ヴィッセル神戸U-18と前回王者の日大藤沢が対戦し、3-0で勝利した神戸U-18が決勝に進出した。

　気温も高くダブルヘッダーでという事で25分ハーフに変更になった準決勝は7分に、神戸U-18が高い位置でボールを奪うと左サイドに展開し、スルーパスを受けたMF瀬口大翔(1年)がGKとの1対1を迎え冷静に流し込み先制する。

　神戸U-18が1点リードで後半を迎えると28分、FW田中一成(3年)が相手陣内でボールを奪い、MF濱﨑健斗(1年)が縦に運び折り返しを田中が右足で突き刺し2点目。さらに神戸U-18は35分にもMF高山駿斗(3年)がヘディングシュートを決めリードを広げると、3-0のまま逃げ切り、決勝進出を決めた。